NEVERLAND@宮城の総括とあやめについて~光の地図が示す場所〜
昨日は最高だった……NEWS・スタッフ・jrとファンの皆さんが作ってくれたあのNEVERLANDで過ごしたあの一瞬は世界で1番幸せな時間だったと私は思うから、本当に感謝しています。ありがとう♡♡
— こはる (@kinakomogmogu) 2017年4月15日
というわけで、NEVERLAND@宮城に行って参りました!!!
ネタバレは無しで、止まらない多幸感と興奮をキーボードに叩きつけたいと思います。
〈全体的な感想〉
・とにかく、夢の世界に誘ってくれるための工夫が満載!!めちゃくちゃ楽しい!!!!今後入国する方は、絶対に全力で楽しんだもの勝ちなので童心に戻って全て出しきってください!!!!最寄り駅にネジを置いていきましょう♡♡
・会場の一体感と多幸感の共有。それがビシビシ感じられて、気持ちよかった!!!
・NEWSのみんながファンを大切に思ってくれていることがめちゃくちゃ伝わってきました。これは勘違いとか、贔屓とかでなく、心から言えます。手越くんが最後の方の曲でこちらに来た時、ほんと~~~~~~に幸せそうな顔で歌ってたの。漫画でよくあるじゃん、「ぱああああ」っていう満面の笑みの効果音。まさにそれ。そして、NEWSが発する言葉の端々に「ファンを想っているよ」というバックグラウンドがあって、NEWSファンって本当に愛されてるなあ、幸せだなあって思った。
・セトリ最高でした!!!構成を考えてくれた方にお中元送りたいです。
・セットや構成が、夢の国を作ろうという本気度がにじみ出過ぎていて嬉しかった...
・NEWSが歌に特化したグループになろうとしているのが伝わってきました。ハモリとか、声の出し方・バランスなんかも合わせて「聴かせる」ことを意識しているんだなあって。特に加藤さんの変化は顕著だと思って、発言にもあるように「歌が好き、もっと上手くなりたい、引っ張られるのは嫌だ、不甲斐ない歌は聴かせたくない」っていう気持ちが歌に乗り移っているようでした。なんか嬉しくて、凄く加藤さんで、でも新しい武器を身に着けようとしていて、加藤さんが着ている鎧がさらに強くて重厚なものになるのかな…なんて思ったり。真摯に歌に向き合っている加藤さん。今後の歌を楽しみにしています!!!!
・NEVERLANDで過ごす時間は皆1人1人が主人公で、世界で一番ハッピーエンドにふさわしい人になれる。この一瞬だけは、世界で一番幸せな時間を過ごすことができる。そんな夢の国でした。最高~~~~~!!!!!
〈加藤さんのソロ〉
※ネタバレはありませんが、ここからはどうか寛容にご覧いただきたいです。
あの、人間って、本当に感動して驚いた時って何もできなくなると分かりました。
加藤さんが目の前に来たとき、ただ震えて、呼吸も忘れて、勘違いだけど私の周りだけ時が止まったような感覚。視覚だけ生きていて、他の全ての機能が緊張して停止してしまったかのよう。まるで肉食動物が弱い動物を狙う時みたいに、私は震えて怯えたようなアクションをとっていました。逃げ出したい、でもその時間がが永遠に続けばいいと思った。
うちわから想いよ届けビーム(ネーミングセンス)とか出ていたら良かったのに。
(雑)
何も言わなくても、この感動が伝わってくれたらいいのに。
内容及びその感想は、すべての公演が終了してから書きます。
演出の関係で「あ、加藤さんこっちくる」「あ あ あああ」とわかってしまって、最後を目の前で見ていました。
堂々と、煌々とステージの上で光を背負う加藤さんがとても眩しかった。姿がとても近くて、でも凄く遠かった。あまりにも美しくて素敵で、私の中の何もかもが静止した闇の中で、っていう状態。混乱しているのか、何も考えられないのか、訳も分からずただ見ているだけでした。
あやめという曲が私の心に語り掛けてくるようでした。(あやめは聴いた人1人1人それぞれのための曲であると思います)
照明が落ちて闇と静謐が訪れた瞬間、泣き崩れてしまいました。自分がどんな感情なのか、なぜこんなにも涙が止まらないのか、感動したのか、寂しいのか、嬉しいのか、どこからこのぐちゃぐちゃな感情が湧いてくるのか、何もかも混乱していました。次の曲を観たいと思うのに、目の前がぐにゃんと歪んでしまうほど涙が止まらなくて、人目を憚らず嗚咽して、足から力が抜けて、涙と崩れ落ちるのを何とか堪えて…
私が今後どうなっても、この一瞬は絶対に心に深く刻まれて残ると思います。
加藤さんの強さも優しさも自信も何もかもを、全身全霊をかけて表現していることに、そして何者かが憑依したようなあの世界観に飲み込まれ、『あやめ』という曲の全てに、一つの作品に心が揺さぶられて感動したのだと思います。
きっと後になって、曲の解釈について考えることも多くなるし深読みとかする。こんなにも、たった1曲について悶々として色々と考えていることなんて傍から見たら訳分からないかもしれないけど、考えずにはいられない。そして今、私の頭ではあやめを何度も脳内再生して、薄れゆく記憶を必死でつなぎ止めようとしている。あの光景が日に日にぼやけてしまうのがあまりにも辛くて切なくて寂しくて、抗うために記憶を探ってあやめを聴く。ここまで感情が零れるほどいっぱいになっても、加藤さんを好きでよかったと思うし楽しかったりする。加藤担なのだからどうしようもない。
NEVERLANDに招待してくれてありがとう。
最高に楽しんで、最高の夢を見て、今NEWSのファンであることの幸せを噛みしめています。大好きです!!!!!!!!